Markitデイリー・ボラティリティ
Markitデイリー・ボラティリティは、取引から独立した第三者機関が正確、かつ高い信頼性を有するデイリー・ボラティリティ情報を日次・月次にてご利用頂けるサービスです。近年の金融商品取引に対する規制強化及び新会計基準への適応に伴い、社内時価の検証において、独立した第三者機関より恣意性のない価格情報がますます高まっています。
プロダクト概要:

Markitデイリー・ボラティリティでは、EMEA諸国(ヨーロッパ、中東、アフリカ地域)、アジア太平洋、米国の各種個別株及び主要株式指数・オプションのボラティリティ情報をご利用頂けます。指数は最長10年まで、個別銘柄株においては最長5年までのインプライド・ボラティリティ、フォワード、ディスカウント・ファクターの情報を提供します。ストライク幅は満期毎に50%から150%までカバーしています。

Markit 配当予想と共用すれば、より精度高いオプション・プライシングができます。

プロダクトの特徴:
このサービスは、Markit Totemによって運営されています。Markit Totemとは、主要マーケット・メーカーが月末時の社内時価検証を行う為のコンセンサス情報を集計するサービスです。
Markit Totemは独立性の高い、広範なカバレッジの時価価格コンセンサス情報サービスとしてマーケット・メーカー及び監査法人、監督機関等に広く認知されています。
複数の主要マーケット・メーカーより提示されるオプション価格の終値を基に、Markitがクリーニング・テストを行います。
データ・クリーニング・テストでは、各提供データのクオリティ、スキュー、期間構造、ミスプライスの有無などをチェックします。
テストに合格したデータのみを用いてコンポジット・ボラティリティ・カーブ(合格データの平均値)を算出します。
ボラティリティ・カーブ情報と共に、ヨーロピアン・オプションの終値をベースにしたブラックショールズ・ボラティリティ、ディスカウント・ファクター、フォワード情報もご利用頂けます。
その他:
リスク管理及びプロダクト・コントロールでは、より客観的な検証が可能になります。
取引先相手による情報のみに依存する偏重した価格検証を回避することが可能です。
モデルの妥当性及び信頼性を検証する為の定量分析ツールとしてご利用頂けます。
複雑な仕組債の価格計算に必要な基本データを入手することができます。
正確で恣意性を排除したP/L情報を求めることができます。
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